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5.9 カスタマイズ変数

wl-summary-move-order
初期設定は unread。メッセージを読み進めるときに、何を優先するかを 指定します。新規メッセージを優先したいときは new を設定します。未 読をメッセージを優先したいときは unread を設定します。nil なら単純に次のメッセージに進みます。

wl-auto-select-first
初期設定は nil。 Non-nil ならフォルダに移動した時に最初のメッセージを自動的に表示します。

wl-auto-select-next
初期設定は nil。サマリに未読メッセージがなくなった時の動作を指定します。

 
nil: フォルダモードに戻るか尋ねる
'unread: 次の未読ありのフォルダに行くか尋ねる。
  移動先のフォルダで crosspost 処理や Score 機能などにより
  未読がなくなれば、さらに次のフォルダに行くか尋ねる。
'skip-no-unread: unread と同様。
  ただし、移動した先で未読がなくなった場合には、自動的に次の
  フォルダに行く。
上記以外: 次の未読ありのフォルダに行くか尋ねる。

スペースキーでひたすら読み進めたい人は 'skip-no-unread にしておくのが 便利かもしれません。

wl-thread-insert-opened
初期設定は nil。Non-nil なら最初から thread が開かれた状態でサマ リに表示されます。

wl-thread-open-reading-thread
初期設定は t。Non-nil なら、閉じた状態の thread へ移動した時に自 動的に thread を開きます。

wl-summary-exit-next-move
初期設定は t。Non-nil なら、サマリを終了するときに次のフォルダに 移動します。

wl-folder-move-cur-folder
初期設定は nil。Non-nil ならサマリで他のフォルダに移動するとフォ ルダモードでのカーソル位置も合わせて移動します。

wl-summary-weekday-name-lang
サマリの曜日表示の言語を指定します。`en' なら 英語、`fr' ならフランス語、`de' ならドイツ語となります。 値を変更した後には、サマリを rescan して下さい。

wl-summary-fix-timezone
初期設定は nil。サマリの日時表示を指定したタイムゾーンに直します。 nil ならば、デフォルトのタイムゾーンを参照して直します。 デフォルトのタイムゾーンとは、システムにあらかじめ設定されたタイムゾーンか、 環境変数 `TZ' の値です。

wl-use-petname
初期設定は t。 Non-nil ならサマリの From 部分にあだ名を表示します。

wl-break-pages
初期設定は t。 Non-nil なら、`^L' で改ページしてメッセージを表示します。

wl-summary-from-function
サマリの差出人表示の整形に使う関数を指定します。 初期設定は wl-summary-default-from です。

wl-summary-no-from-message
初期設定は `nobody@nowhere?'。 メッセージに `From:' が無かった場合にサマリに表示する文字列です。

wl-summary-subject-function
サマリのサブジェクト表示の整形に使う関数を指定します。 初期設定は wl-summary-default-subject で、サブジェクト先頭の リスト名など部分をカットします。 サブジェクトをそのまま表示するには以下のように設定します。

 
(setq wl-summary-subject-function 'identity)

wl-summary-no-subject-message
初期設定は `(WL:No Subject in original.)'。メッセージに `Subject:' が無かった場合にサマリに表示する文字列です。

wl-summary-default-view
初期設定は 'thread。 新規に作成されたサマリの状態をスレッド表示なら 'thread、 番号順なら 'sequence のいずれかで指定します。

wl-summary-use-frame
初期設定は nil。 Non-nil ならサマリ表示用に新しいフレームを開きます。

wl-use-folder-petname
初期設定は以下のリスト。

 
(modeline)

フォルダのあだ名 (petname) を使用する場所(シンボル)のリストを指定します。 指定できるシンボルは次の通りです。

modeline
サマリのモードラインを petname で表示します。
ask-folder
wl-auto-select-next が non-nil のとき、 移動先フォルダを petname で表示します。
read-folder
wl-summary-read-folder におけるフォルダ入力の際、 petname でも補完ができます。

wl-summary-move-direction-toggle
初期設定は t。Non-nil なら最後に実行された p, P, n, N の結果で、次のメッセージが上か下かを切り替える。読んで いる方向を意識したいときは t にすると良いでしょう。

wl-summary-width
初期設定は 80。サマリの表示幅を設定された値に切り詰めます。nil な ら表示幅を切り詰めません。

wl-summary-print-argument-within-window
初期設定は nil。Non-nil なら wl-summary-widthnil であってもウィンドウの右端に揃えて、アクション引数を表示しま す。

wl-summary-indent-length-limit
初期設定は 46。設定された値以上サマリをインデントしません。nil な らサマリのインデントを無制限にします。 値を nil にするときは、wl-summary-widthnil に設定 するとよいでしょう。

wl-summary-max-thread-depth
初期設定は 30。設定された値以上の深さのスレッドを分割します。

wl-summary-recenter
初期設定は t。Non-nil ならば表示したときに表示中のメッセージのサ マリ行をウィンドウの中央付近に移動します。

wl-summary-max-thread-depth
初期設定は 30。 スレッドの深さがこの値より大きくなるとスレッドを分割します。

wl-summary-divide-thread-when-subject-changed
初期設定は nil。 Non-nil ならサブジェクトが変わったときにスレッドを切ります。

wl-summary-search-via-nntp
初期設定は confirm

Non-nil なら wl-summary-jump-to-msg-by-message-id で、メッセージ を見つけることができなかったときに、 wl-summary-jump-to-msg-by-message-id-via-nntp を呼び、 elmo-nntp-default-server で指定されたサーバから検索します。このと き elmo-nntp-default-user, elmo-nntp-default-port, elmo-nntp-default-stream-type で指定した条件でサーバと接続します。

confirm なら elmo-nntp-default-* で指定されたサーバから検 索するか、サーバを指定するかを確認します。この場合、サーバのホスト名、も しくは `-:username@servername:119!' のように NNTP フォルダ形式での 指定が可能です。

wl-summary-keep-cursor-command
初期設定は以下のリスト。
 
(wl-summary-goto-folder wl-summary-goto-last-visited-folder)

既に存在するサマリへ移動したときに更新せず、カーソル位置を保存する コマンドのリストです。

elmo-folder-update-threshold
初期設定は 500。この値よりサマリの更新数が多い場合、一部分だけ更新するか どうか、質問します(elmo-folder-update-confirm が non-nil の場合)。

elmo-folder-update-confirm
初期設定は t。Non-nil ならば elmo-folder-update-threshold による判定を行います。

wl-summary-always-sticky-folder-list
初期設定は nil。フォルダ名(正規表現)のリストを設定することにより、 自動的にスティッキーサマリとするかどうかをフォルダ毎に指定します。

wl-summary-reserve-mark-list
初期設定は以下のリスト。

 
("o" "O" "D" "d" "i")

このリストにある一時マークは、消さない限り上書きされません。

wl-summary-skip-mark-list
初期設定は以下のリスト。

 
("D" "d")

このリストにある一時マークの付いたメッセージは、カーソル移動の際にスキッ プされます。

elmo-message-fetch-threshold
初期設定は 30000 (bytes)。この値を越えるサイズのメッセージを表示する時に、 確認を求めます(elmo-message-fetch-confirm が non-nil の場合)。

elmo-message-fetch-confirm
初期設定は t。Non-nil ならば elmo-message-fetch-threshold に よる判定を行います。

wl-prefetch-threshold
初期設定は 30000 (bytes)。wl-prefetch-threshold を越えるサイズの メッセージは、wl-prefetch-confirm が non-nil の場合、プリフェッチ 時に確認を求めます。wl-prefetch-thresholdnil にすると、 wl-prefetch-confirm の値にかかわらずプリフェッチを実行します。

wl-prefetch-confirm
初期設定は t。Non-nil ならば wl-prefetch-threshold を越え るサイズのメッセージをプリフェッチしようとしたときに、確認を求めます。

elmo-imap4-use-cache
初期設定は t。Non-nil なら、IMAP4 で読んだメッセージをキャッシュ します。

elmo-nntp-use-cache
初期設定は t。Non-nil なら、NNTP で読んだメッセージをキャッシュし ます。

elmo-pop3-use-cache
初期設定は t。Non-nil なら、POP3 で読んだメッセージをキャッシュし ます。

elmo-shimbun-use-cache
初期設定は t。Non-nil なら、新聞フォルダで読んだメッセージを キャッシュします。

wl-summary-resend-use-cache
初期設定は nil。Non-nil はら、オフライン状態でもキャッシュを 使って再送します。キャッシュを用いて再送すると、必ずしも意図した メッセージが使われるとは限らないことに留意してください。

wl-folder-process-duplicates-alist
初期設定は nil。重複したメッセージが同じフォルダにある場合の動作 を指定します。各項目は、フォルダ名の正規表現と動作からなります。 動作としては以下のものが指定できます。

 
nil : 重複メッセージに対し,何もしない.
hide : 重複メッセージをサマリに表示しない.
read : 重複メッセージを既読にする.

例えば以下のように設定します (マルチフォルダで重複メッセージを隠す場合)

 
(setq wl-folder-process-duplicates-alist
                 '(("^\\+draft$" . nil) ("^\\+trash$" . nil)
                   ("^\\*.*" . hide) (".*" . read)))

wl-summary-flag-alist
初期設定は以下の通り。

 
((important "orange"))

サマリでのフラグつきメッセージの色とマークを指定します。マークを省略した 場合は、wl-summary-flag-mark に指定されたマークが使用されます。一 つのメッセージに複数のグローバルフラグが設定されている場合には、このリス トの前方にあるフラグが優先されます。

設定例:

 
(setq wl-summary-flag-alist
      '((important "purple")
        (todo "red")
        (business "green" "B")
        (private "blue" "X")))

wl-summary-display-mime-mode-list
初期設定は以下のリスト。

 
(mime as-is)

wl-summary-toggle-mime はこのリストの順に MIME 解析の指定を切り換 えます。MIME 解析の方式には以下のものが指定できます。

 
mime        : MIME 解析を行います
header-only : ヘッダのみ MIME 解析を行います
as-is       : MIME 解析を行いません


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This document was generated by Yuuichi Teranishi on February, 19 2005 using texi2html