[ < ] [ > ]   [ << ] [ Up ] [ >> ]         [Top] [Contents] [Index] [ ? ]

3.7 POP フォルダ

RFC 1939 で規定されている POP3 を利用してメールを読むためのフォルダです。

書式:

 
`&' [ユーザ名][[`/' 認証法][`:' 番号の振り方][`@' ホスト名][`:' ポート番号]][`!']

認証法には、`user' (生パスワードを送信して認証) と `apop' (APOP で認証) の 2 種類があります。

番号の振り方には、`uidl' (UIDL コマンドによる番号付け) か `list' (LIST コマンドによる番号付け) のいずれかを指定します。

default 値:

 
ユーザ名    -> 変数 elmo-pop3-default-user の値。
               初期設定は 環境変数 USER か、LOGNAME か、
               (user-login-name) の返り値。
認証法      -> 変数 elmo-pop3-default-authenticate-type の値。
               初期設定は "user"。
番号の振り方-> 変数 elmo-pop3-default-use-uidl の値による。
               t なら UIDL を用いる。初期設定は t。
ホスト名    -> 変数 elmo-pop3-default-server の値。
               初期設定は "localhost"。
ポート番号  -> 変数 elmo-pop3-default-port の値。
               初期設定は 110。

例:

 
&hoge@localhost -> localhost へユーザ `hoge' でアクセス。
&hoge@popserver:109 -> ホスト `popserver' のポート 109 番へ
                        ユーザ `hoge' でアクセス。

APOP を利用するには、`md5.el' が必要です。(XEmacs では必要ありません。 ) `md5.el' は 本パッケージの `utils/sasl/lisp/' か Emacs/W3 パッ ケージ (http://www.cs.indiana.edu/elisp/w3/docs.html)、または LCD archive から入手可能です(GPL2)。

フォルダ名の最後に `!' が付いていると、SSL を利用してコネクションを張ります。

変数 elmo-pop3-default-stream-type の値が ssl なら、`!' を付け なくても SSL を使います。starttls なら `!!' を意味します。 これらの場合、通常の接続をするにはフォルダ名の最後に`!direct' を付けます。

(SSL を利用するには 本パッケージの `utils/ssl.el' をインストールする 必要があります。なおかつ、OpenSSL に含まれる `openssl' にパスが通っている 必要があります。 STARTTLS を利用するには、さらに、starttls パッケージをインストール する必要があります。)



This document was generated by Yuuichi Teranishi on February, 19 2005 using texi2html