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5.7 一時マークとその処理

一時マークとそれに対応する処理手順を wl-summary-mark-action-list で定義することができます。初期設定では、refile (`o'), copy (`O'), dispose (`d'), delete (`D'), prefetch (`i'), resend (`~') が定義されています。

wl-summary-mark-action-list の各要素は

 
(`MARK' `SYMBOL'
 `ARGUMENT-FUNCTION' `SET-MARK-FUNCTION' `EXEC-FUNCTION'
 `FACE' `DOC-STRING')

の組です。ここで `MARK' は定義する一時マークの文字列で、 `SYMBOL' は定義するアクションの名前です。 `ARGUMENT-FUNCTION' は次に説明する `SET-MARK-FUNCTION' に 与える引数を設定するための関数で、その引数としては

 
(`ACTION' `NUMBER')

が与えられます。`ACTION' には `SYMBOL' と同じものが入り、 `NUMBER' にはメッセージ番号が入ります。 `SET-MARK-FUNCTION' はマークを設定する際に呼ばれる関数で、引数は

 
(`NUMBER' `MARK' `DATA')

です。`NUMBER' は対象となるメッセージの番号、`MARK' は一時マー クの文字列、`DATA' は `ARGUMENT-FUNCTION' で与えられるものです。

`EXEC-FUNCTION' はアクションを実行する際に呼ばれる関数で、その引数は `MARK-INFO' からなるリストです。ここで `MARK-INFO' は

 
(`NUMBER' `MARK' `DATA')

からなるリストです。`FACE' はハイライトに用いる face です。



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