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5.6 サマリ行の形式

サマリ行の形式は、ある程度自由に変更できます。

サマリ行の形式を変更するには wl-summary-line-format を設定します。 wl-summary-line-format-spec-alist で定義された書式を用います。 以下に例を示します。

 
;; 番号 一時マーク 永続マーク 日付 枝 [ (子の数) 差出人 ] 件名
(setq wl-summary-line-format "%n%T%P%M/%D(%W) %t%[%17(%c %f%) %] %s")

数字は桁数を表します。負の数の場合は、右詰めになります。また、最初の数字 を `0' にすると、桁数が足りない場合に ` ' の代わりに `0' を追加して桁数を揃えます。

例:

 
%5n   -> `1    '
%-05n -> `00001'

デフォルトの wl-summary-line-format-spec-alist で用意されている 書式記号のうち主なものは以下の通りです。

 
%n  メッセージ番号
%T  一時的マーク
%P  永続的マーク
%Y  年
%M  月
%D  日
%W  曜日
%h  時
%m  分
%t  スレッドの枝
%[  [ (繋ぎ直した子の場合は <)
%]  ] (繋ぎ直した子の場合は >)
%f  差出人
%s  件名
%S  サイズ
%c  +子の数: (スレッドを開いた時のみ表示)
%C  [+子の数] (スレッドを開いた時のみ表示)
%#  メーリングリストの情報 (`(' ML名 [ ` ' ML番号 ] `)')
%l  メーリングリストでの番号
%@  最初の MIME パートが multipart/mixed の場合に `@'
%~  直前の項目が空の場合に ` '

wl-summary-line-format に一時的マーク (`%T') と永続的マーク (`%P') を含める場合には、必ず一定の位置に表示されるように定義しなけ ればなりません。例えば、スレッドによって長さが変わる `%t' のうしろに `%T' や `%P' を表示するようにしてしまうと、正しくマーク処理を行 なえなくなる可能性があります。

また,`%数字(', `%)' で囲んだ範囲は,'数字'の桁数になります(入 れ子も可)。複数の書式記号に対する幅を設定するときに使います。例えば、上 記例の

 
%17(%c %f%)

という指定は、『「子の数」と「差出人」をつなげた文字列を 17 桁にする』と いう意味です。

また、wl-folder-summary-line-format-alist を設定すると、サマリ行 の形式をフォルダ毎に指定することができます。以下の例のように、フォルダ名 の正規表現とサマリ行の書式を指定して下さい。

 
(setq wl-folder-summary-line-format-alist
      '(("^%" . "%T%P%M/%D(%W)%h:%m %t%[%17(%c %f%) %] %s")
        ("^+" . "%n%T%P%M/%D %[ %17f %] %t%C%s")))



This document was generated by Yuuichi Teranishi on February, 19 2005 using texi2html