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5.3.2 バッファキャッシュと先読み機能

一度読んだメッセージは一定数バッファに保持されます。これにより、次にその メッセージを表示する際の動作を高速にします。保持するバッファの数は wl-message-buffer-cache-size で指定します。

また、メッセージを読んでいる間に次のメッセージを取得しておく先読み機能が あります。

この先読みするフォルダは次の2つの変数により指定できます。

wl-message-buffer-prefetch-folder-type-list
初期設定は '(imap4 nntp)。先読み機能を有効にしたいフォルダタイプ のシンボルリストを指定します。初期設定では、IMAP4 とNNTP フォルダで先読 み機能が有効になります。もし localdir と IMAP フォルダが混在したマルチフォ ルダでは IMAP のメッセージだけが先読みの対象となります。この変数は wl-message-buffer-prefetch-folder-list よりも優先されます。すべて のフォルダで先読み機能を有効にしたい場合には、t を指定します。

wl-message-buffer-prefetch-folder-list
初期設定は nil。 先読み機能を有効にするフォルダをフォルダ名(正規表現)のリストで指定します。

wl-message-buffer-prefetch-depth
初期設定は 1。先読み機能するメッセージの数。

wl-message-buffer-prefetch-idle-time
初期設定は 1 (単位:秒)。先読み機能する時間間隔。

wl-message-buffer-prefetch-threshold
初期設定は 30000 (bytes)。この値を越えるサイズのメッセージは、先読みしません。 wl-message-buffer-prefetch-thresholdnil に設定すると、 先読みするメッセージのサイズをチェックしません。

wl-auto-prefetch-first
初期設定は nil。 Non-nil であればフォルダに移動した時に最初のメッセージを自動的に先読みします。



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