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9.4 カスタマイズ変数

wl-expire-alist
初期設定は nil。 expire を行うフォルダと expire 方法の指定を行います。詳しくは上記の wl-expire-alistの設定をご覧下さい。

wl-summary-expire-reserve-marks
初期設定は以下のリスト。

 
(list wl-summary-flag-mark
      wl-summary-new-uncached-mark
      wl-summary-new-cached-mark
      wl-summary-unread-uncached-mark
      wl-summary-unread-cached-mark)

expire を行っても、フォルダには残しておくメッセージのマークを指定します。 マークには永続的マークのみ指定できます。 一時的マークは指定できません。

デフォルトのようにリストで指定するとそのマークのメッセージを残せる他、以 下の指定もできます。

all
永続マークの付いたすべてのメッセージを残します。 つまり、デフォルトで設定されているマーク以外に wl-summary-read-uncached-mark が含まれます。

none
どんなマークの付いたメッセージであっても、通常の既読メッセージと同じ扱い をします。すなわち、`$' マークの付いた重要メッセージであっても削除 されます。

wl-expire-archive-files
初期設定は 100。 ひとつのアーカイブフォルダに保持するメッセージ数を指定します。

wl-expire-number-with-reserve-marks
初期設定は nil。 Non-nil にすると、 削除メッセージの指定で number を指定したとき、 残しておくメッセージ数に wl-summary-expire-reserve-marks で設定さ れたメッセージを含めます。

wl-expire-archive-get-folder-function
初期設定は wl-expire-archive-get-folder

削除先の標準関数でアーカイブフォルダ名を取得する関数を指定します。 次の3つの変数により簡易なフォルダ名の変更できますが、もっと複雑な指定を したい場合は新たに関数を作ってこの変数に設定します。

関数wl-expire-archive-get-folderのカスタマイズ変数には次の ものがあります。

wl-expire-archive-folder-name-fmt
初期設定は `%s-%%05d;%s'。 wl-expire-archive-number1およびwl-expire-archive-number2で 使用されるアーカイブのフォルダの format 形式の文字列を指定します。 なお、2度 format で指定するため、 番号の部分は必ず `%%d' にしなくてはなりません。

もし、変更する場合は wl-expire-archive-folder-num-regexp も合わせるようにしてください。

wl-expire-archive-date-folder-name-fmt
初期設定は `%s-%%04d%%02d;%s'。wl-expire-archive-date で使用 されるアーカイブのフォルダの format 形式の文字列を指定します。な お、2度 format で指定するため、番号の部分は必ず `%%d' にしな くてはなりません。また、メッセージの年と月を与えるため、`%%d' は2つ 必要です。

もし、変更する場合は wl-expire-archive-date-folder-num-regexp も合わせるようにしてください。

wl-expire-archive-folder-type
初期設定は zip。 アーカイブフォルダのアーカイバタイプを指定します。

wl-expire-archive-folder-prefix
初期設定は nil。 アーカイブフォルダに付ける prefix を指定します。 ただし、アーカイブフォルダに prefix (ディレクトリ構造)を付ける仕様は おまけ機能ですので、取り扱いは慎重に行って下さい。 最悪の場合,アーカイブファイルを壊す恐れがあります。

nil
prefix は付きません。

short
例えば、`+ml/wl' では prefix `wl' が付き、 `$ml/wl-00000;zip;wl' となります。

t
例えば、`+ml/wl' では prefix `ml/wl' が付き、

`$ml/wl-00000;zip;ml/wl' となります。

wl-expire-archive-folder-num-regexp
初期設定は `-\\([-0-9]+\\);'。 elmo-list-folders による複数のアーカイブフォルダ名から 番号を取得するための正規表現を指定します。 wl-expire-archive-folder-name-fmt に対応して設定してください。

wl-expire-archive-date-folder-num-regexp
初期設定は `-\\([-0-9]+\\);'。 elmo-list-folders による複数のアーカイブフォルダ名から 番号を取得するための正規表現を指定します。 wl-expire-archive-date-folder-name-fmt に対応して設定してください。

wl-expire-delete-oldmsg-confirm
初期設定は t。 Non-nil の場合、既に存在しているアーカイブフォルダの最大メッセージ番号よりも 古いメッセージがあった場合に確認してから削除します。 nil の場合は確認せずに削除します。

なお、標準関数の引数に non-nil を指定して番号を保持するようにした場合の み有効です。

wl-expire-use-log
初期設定は nil。 Non-nil にすると、`~/.elmo/expired-log'に expire の実行結果を記録します。 なお、ファイルに追加していく一方なので、適当に手で消す必要があります。

wl-expire-add-seen-list
初期設定は t。 Non-nil の場合、expire によりメッセージをリファイルした場合、既読情報を リファイル先のフォルダに伝えるようにします。

ただし、リファイル先のフォルダを Wanderlust 上から読まないと、 `~/.elmo/'以下にある `seen' ファイルが大きくなっていくので、 アーカイブフォルダなどに単に保存しておくだけなら nil に設定しておくと良いでしょう。nil に設定しても、 リファイルしたアーカイブフォルダを読むときに新規メッセージ扱いされるだけで、 expire などの動作には影響はありません。

wl-expire-folder-update-msgdb
初期設定は tt の場合、フォルダモードで expire を実行するときに、 サマリ情報を update してから expire を実行する。 また、フォルダ名の正規表現のリストを指定した場合は、マッチしたフォルダの みサマリ情報を update する。



This document was generated by Yuuichi Teranishi on February, 19 2005 using texi2html